2001spceodyssey

3度目のトライにして、ようやく最後まで観ることができた。
途中ウトウトはしたが。
いやはや。この映画の睡眠誘導力の強さと来たら……。

ストーリーもあるっちゃあるが、この映画の代名詞は、何と言っても映像と音楽だろう。

宇宙、惑星、宇宙船のエクステリア&インテリア。
これでもかこれでもかと凝った映像が流れるが、抽象的なものも多く、困ってしまうことも多々。

400万年前に月に何者かに埋められた黒い石碑のようなもの。
強い磁気を発し、木星に向けられていた。そして木星を探索。
その骨子となるストーリーを映画化するのに、こんな作品になるとはね。

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Dawn of man のくだりは興味深かった。
道具を手にし、大きく変わることを示唆する内容。
ただ、そこに石碑が出てくる意味が、いまだにわからない。
あれは地球ではなく月の話ということなのだろうか。

機械の暴走も、今はまだ時代が追いついていないが、近い未来を示唆していて興味深いテーマ。

眠くはなるが、映像のセンスは60年代とは思えない代物。
サイケデリックな色使いしかり、インテリアの趣味しかり。
そして、宇宙の様子は、その数十年後に訪れる、宇宙を舞台としたシューティングゲームの背景のクオリティを遥かに凌駕していた。
おそらくスター・ウォーズですらそうなんではないかと思うが、この映画が作り出した宇宙観に、後のクリエイターは皆影響されているのではないかと思うほどである。

redchairs
この、白い空間に赤いチェアが散りばめられたミーティングスペースの映像などは、真骨頂だろう。

ようやく最後まで見れたことでホッとはしたが、作品として面白いかというと……

2001spceodyssey_english
ちなみに、こちらが海外版(もしくはバージョン違い)の表紙。

@DVD

製作・監督:スタンリー・キューブリック
脚本:スタンリー・キューブリック / アーサー・C・クラーク
原作:アーサー・C・クラーク
撮影:ジェフリー・アンスワース
美術:アーネスト・アーチャー
衣装:ハーディ・エイミース
特撮:スタンリー・キューブリック / ダグラス・トランブル / トム・ハワード
出演:ケア・ダレー / ゲーリー・ロックウッド / ウィリアム・シルベスター