amelie
主演のコ(オドレイ・トトゥ)がドストライク。
黒髪で目がクリクリとしてて痩せ過ぎていないスタイル。
フランス人で、エキセントリックな性格。

いかにも、女性好みなストーリー。
ラストのシーンも、ローマの休日を思い起こさせる。

メインのストーリーは恋愛なのだろうが、アメリがまわりの人に影響を与えていく、エキセントリックな手法が本当にチャーミング。
脚本、演出、映像が見事。

大人が失いがちな、良い意味での子どもらしさをアメリは失っていない。
そして、行動力がやたらある。

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二人のキスシーンも印象的。
アメリが先に、唇の端、首筋、眉の順でキスし、相手にも促す。
なんとまあチャーミングなこと!

あの男のコは、映画監督でもあるマチュー・カソヴィッツだったのか。
彼が役者をしているのを知らなかった。

そして、本作が「カルネ」や「デリカテッセン」と同じ監督(ジャン・ピエール・ジュネ)の作品だということも知らなかった。そう言われてみれば、カフェの常連役の男はデリカテッセンにも出演しているドミニク・ピノンじゃないか。

あの、ちょっと変わった映像を撮る監督が、こんなメルヘンな、世界中の人に喜びを与える映画を作るとは。
嬉しいし、勇気づけられる。

好きな映画ではあるが、あくまでも女子目線の映画である点、子ども的な感性が強い点で、やや減点するが、それでもまがうことなき良作。

製作総指揮:クローディ・オサール
製作:ジャン・マルク・デシャン / クローディ・オサール
監督:ジャン・ピエール・ジュネ
脚本:ジャン・ピエール・ジュネ / ギヨーム・ローラン
撮影:ブリュノ・デルボネル
美術:フォルカー・シェーファー
音楽:ヤン・ティルセン
衣装:マドリーヌ・フォンテーヌ / エマ・ルベイル
特撮:アラン・カルスー / イヴ・ドマンジュー
出演:オドレイ・トトゥ / マチュー・カソヴィッツ / リュフュス / クレール・モーリエ / セルジュ・メルラン / ドミニク・ピノン / ヨランド・モロー / クロチルド・モレ / ジャメル・ドゥブーズ / イザベル・ナンティ / アルチュス・ド・パンゲルン / ウルバン・カンセリエ / ローレラ・クラヴォッタ / ミシェル・ロバン / モーリス・ベニシュー
 
【世間の評価】 ※2016.1.21時点
CinemaScape: 3.9/5.0 (769人)  
Yahoo! 映画: 3.89/5.00 (687人)
IMDb: 8.4/10 (504,902人)
 
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