biscannon2014
久しぶりに劇場に足を運んだ。初テアトル新宿。
以前観た『SSTV版 BiSキャノンボール2014』の、劇場版。

企画自体はAVの『テレクラキャノンボール』が元となっているわけだが、テレキャノと同じく会場に笑いが溢れていた。
ただ、テレキャノとは違って、BiSのファン(研究員と言うらしい)も来場しているから、笑いのツボがずれる箇所はいくつかあった。
いずれにしても、過剰じゃなく適度な笑い。
これはやはり劇場ならでは。

内容としては、テレキャノと違って内容の骨子を撮影相手であるBiSメンバーに言えない分、撮れ高も良くないし、思うようにいかない苦労が伝わってきた。

だから、カンパニー松尾監督も消化不良なんだろう。
アフタートークで登場した監督がやたら恐縮していて微笑ましかった。

なんとか頑張って頑張って、その結果がアレなんだろう。
確かに消化不良感がないって言っちゃ嘘になるが、もともと消化できるはずないだろうと思って観に行ってるのもあるし、ファーストサマーウイカ嬢の悔し涙により、ぐっとリアリティが増し、彼女たちが背負ってきていたものの重みが感じられて昇華したような気がした。

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空気は重くなるし、解散ライブに撮影していた事がどう影響していたのか気がきじゃなくなるし、テレキャノメンバー側の動揺も伝わってくるし。

見終わって思い返すと、落し所としては悪くない気がする。

テレキャノとの大きな違いは、アイドル側に共感しやすいこと。そこが大きく違う。

給料も安いのに…って。
搾取されてんなー、事務所側のやり方が悪いんじゃないの⁈
なんてついアイドル側の肩をもちたくなる。

テレキャノは、どちらかというと女性側ではなく、メンバー側に共感してしまうから、構成は似ていても全く違う作品に仕上がっている印象。

みのるくんの突っ走りっぷりに笑わせてもらった。
スピッツじゃないけど、君を忘れないよ。笑

監督の最後の締め方は美味しいな。
絶対狙ってるよな。

それはそうと、本編後の松尾監督との質疑応答で、客はよく冷静に質問できるもんだなと感心してしまった。
セミナーとかでもそうだけど、自分はその世界に入り込み過ぎてて、見終わってすぐに質問とかまったく浮かんで来ない。

@テアトル新宿