eternalsunshine

昔に録画したまま長い間観ていなかった作品。
最近出されたBBCの人気アメリカ映画ランキングでやたら評価されていたのに触発されて。

この映画の肝は、脚本なのだろう。
そこに、やたらいらいらさせる要素を散りばめさせている監督ミシェル・ゴンドリーのセンス。

記憶消去作業中の、男2人と女1人の傍若無人ぶりはその最たるもの。

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ケイト・ウィンスレット演じるクレメンタインの押しの強さも印象に残る。
青、オレンジ、グリーンの髪は悪くない。
ケイトは骨太な骨格だからか、こういう強い役柄がハマる。

ジム・キャリーも、繊細で、やや優柔不断な役(ジョエル)をうまく演じている。

しかし、一番印象に残っているのは、ジョエルの記憶消去作業中のベッドで下着姿で恋人と飛び跳ねる”人でなし”ぶりを発揮しつつ、その一方で本人は忘れているが、実は自身も昔、不倫相手の記憶消去作業を依頼していた女を演じるキルスティン・ダンスト。
女の怖さの一面を体現していて、作品を観終わってしばらく時間が経っても脳裏に焼き付いている。

ストーリーとしては、あぁそういうことか!という謎解きの楽しさはあるものの、何度も観たくなる作品とまでは言えず、自分の中での評価はそこまで高くない。

それはもしかすると、主演二人が醸し出す、そこはかとない狂気ゆえかもしれない。

製作総指揮:デヴィッド・ブシェル / グレン・ウィリアムソン
製作:アンソニー・ブレグマン / スティーヴ・ゴリン
監督:ミシェル・ゴンドリー
脚本:チャーリー・カウフマン
原案:チャーリー・カウフマン / ミシェル・ゴンドリー / ピエール・ビスマス
撮影:エレン・クラス
美術:ダン・リー
音楽:ジョン・ブライオン
衣装:メリッサ・トス
特撮:ドリュー・ジリターノ / ルイ・モラン
出演:ジム・キャリー / ケイト・ウィンスレット / ジェリー・ロバート・バーン / イライジャ・ウッド / トーマス・ジェイ・ライアン / マーク・ラファロ / ジェーン・アダムス / デヴィッド・クロス / キルスティン・ダンスト / トム・ウィルキンソン
 
【世間の評価】 ※2016.1.21時点
CinemaScape: 3.6/5.0 (226人)  
Yahoo! 映画: 3.81/5.00 (762人)
IMDb: 8.4/10 (628,143人)
 
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