ghostbusters

言わずとしれた、超有名作。
にもかかわらず、今まで観たことがなく、ようやくこのタイミングで。

 
まず間違いなく、気楽に観れる作品だとは思っていたが、まさにその通り。

主役の三人の緩さに、観てるこっちもリラックスしてくる。

ストーリー自体にはリアリティの欠片もないが、こういうアメリカらしいドタバタコメディは、たまに無性に見たくなる。

そういう作品を望む人にとっては最高の作品といえよう。

以下、印象に残ったシーンを振り返る。

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本作を引っ張る、主人公の3人。
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とぼけた三人だ。そこがいいんだが。
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(おそらく、)CM撮影のシーン。
CMの最後に三人で声を合わせて「we are ready to believe you」って言うのがナイス!

ところで、ビル・マーレイにはいつも不思議さを感じる。アバタ面で、禿げかかっていて、イケメンとは程遠く見えるが、『ロスト・イン・トランスレーション』でもそうだったが、私がイメージするよりも、彼は一般的に高く評価されている気がする。
もちろん、自分も嫌いではないのだが、この風体でプレイボーイ風な役柄にはやや違和感あり。

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ホテルの廊下で無頓着に吸う姿に時代のギャップを感じる。80年代が一番ゆるく、だらしない時代だったのか。
ダン・エイクロイドは脚本でも参加している。多才な人。
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これまた緩い絵づら。ここでもまた二人はタバコを吸っているし。

ヒロインを演じるシガニー・ウィーバー。ゴーストに体を乗っ取られてすんごい表情をしたり、セクシーなポーズをとったりと身体を張っていた。
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エイリアン』といい、厳しい役を嬉々としてこなしていそう。顎のラインの強さは相変わらず。
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上のシーンにも登場しているが、脇役ながら、あまりに強いインパクトを与えてくれた会計士のルイス(リック・モラニス)。
ラスト助け出されるところでも、ビル・マーレイに”リトルガイも助けてあげて”と言われるなど扱いは悪いが、いい味出していた。すごい役者だ。

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車の改造っぷりに、少年心をくすぐられる。

オフィスにも下の階に降りるためのポールがあるなど男が好きそうな作りだったり、有名な音楽や会社のロゴデザインのキャッチ-さと合わせて、売れるための戦略があざとく練られている感あり。

環境保護局の馬鹿な局長(ウィリアム・アサートン)だったり、ホテルの支配人(マイケル・エンサイン)だったり、脇にも目にとまる役者が使われており、楽しませてくれた。

余談だが、看守役でちょっとだけ出演していたレジナルド・ヴェルジョンソンは、この数年後、『ダイ・ハード』の警官役で有名になった方。

なお、人手が足りなくって採用したあの黒人の彼(アーニー・ハドソン)は果たして必要だったのだろうか? せっかくメンバーに入ったのに彼を生かし切れていない印象ではあった。

製作総指揮: バーニー・ブリルスタイン
製作: アイバン・ライトマン
監督: アイバン・ライトマン
脚本: ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス
撮影: ラズロ・コヴァックス
美術: ジョン・デキュア
音楽: エルマー・バーンスタイン
主題歌: レイ・パーカー・ジュニア「ゴーストバスターズ」
衣装: テオニ・V・オルドリッジ
出演: ビル・マーレイ(ピーター・ヴェンクマン博士)、ダン・エイクロイド(レイモンド・スタンツ博士、レイ)、ハロルド・ライミス(イゴン・スペングラー博士)、シガーニー・ウィーバー(ディナ・バレット)、リック・モラニス(ルイス・タリー、会計士)、アニー・ポッツ(ジャニーン・メルニッツ、受付嬢)、アーニー・ハドソン(ウィンストン・ゼドモア、新入りの黒人)、ウィリアム・アサートン(ウォルター・ペック、環境保護局局長)、デヴィッド・マーグリーズ(レニー・クラッチ・ニューヨーク市長)、マイケル・エンサイン(ホテル支配人)、ジョン・ロスマン(図書館長)、アリス・ドラモンド(図書館員)、レジナルド・ヴェルジョンソン(看守)
配給: コロムビア映画
公開: 1984年6月8日(米)、1984年12月2日(日)
上映時間: 105分
製作費: $30,000,000
興行収入: $291,600,000(内、日本40億9900万円)
 
【世間の評価】 ※2017.1.31時点
CinemaScape: 3.1/5.0 (1,115人) 
Filmarks: 3.5/5.0 (15,868人) 
Yahoo! 映画: 3.61/5.00 (787人)
IMDb: 7.8/10.0 (283,077人)
Rotten Tomatoes(Critics): 8.1/10.0 (71人)
Rotten Tomatoes(Audience): 3.6/5.0 (103,252人)
 
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