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沖縄の田舎の村が舞台。

おそらく時代は昭和50年代の終わり頃だろう。
というのも、自分が小学生だった頃と同じ時代を感じるから。

実際の沖縄の田舎の方言がどれだけ強いのかはわからないが、主演の子ども、美恵子(蔵下穂波)が話す方言は自分が育った那覇のものとほぼ変わらずしっくり来た。替え歌も耳馴染みがある。

キジムナーを探しに行ったことはないが、キジムナーを呼び寄せるためにおじいと歌っていた歌は子どもの頃歌ったことがある。キジムナー用の歌とは知らなかったが。

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美恵子は最初はうるさく感じられるがだんだん可愛らしく見えてくる。
お母さん役の余貴美子も魅力的。先日観た「苺の破片」よりもハマり役。

基地がここまで身近にあるのは特殊な環境。さすがに忍びこんだことはない。

お盆に先祖を迎え入れたり、送り出したり。ここまでしっかりやってるなら、儀式としてありだなと思わされた。

夏休みに子どもがちょっと成長するという、ありがちな路線ではあるが、押しつけがましくなく無理やり感もなく、悪くない。

沖縄に縁もゆかりも無い人が見て面白いのかはわからないが、自分にとっては共感ポイントが多く楽しませてもらった。

製作総指揮:佐々木史朗
製作: 竹中功 / 川城和実 / 高原健二 / 吉川和志 / 佐藤美由紀 / 久保田傑 / 新井真理子
監督: 中江裕司
脚本: 中江裕司 / 中江素子
原作: 仲宗根みいこ
撮影: 高間賢治
美術: 金田克美
音楽: 磯田健一郎
衣装: 宮本茉莉
出演: 蔵下穂波 / 余貴美子 / 照屋政雄 / 平良とみ / ネスミス / 亀島奈津樹 / 和田聡宏 / 宮里明寿 / 砂川大伍 / 大城美佐子 / 登川誠仁 / 西田尚美 / 国吉源次 / 村上淳
 
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