intheshadowofthemoon

宇宙船アポロに乗って月へ行った宇宙飛行士たちのドキュメンタリー。
当時の記録映像も交えつつ、現在のインタビューを中心に話は進む。

さほどこの分野に詳しくない自分にとっては初めて知る話も多く、興味深く観ることができた。

当時は、米ソが宇宙開発で威信をかけて争っていた時代。
1961年、ソ連がガガーリンを乗せたボストーク1号でアメリカに先駆けて有人宇宙飛行に成功。
そんな中、ジョン・F・ケネディが、1960年代のうちに有人宇宙船を月面着陸させることを宣言。

登場人物の一人は、このJFKの目標の立て方がシンプルで良かったとしていた。

 
当たり前といえば当たり前だが、当時の映像は新たに撮ることができない。
そういう意味で、緊迫感や臨場感は伝えずらい。
彼らが実際に宇宙に行ってから既に30年以上が経っていることも、その一因だろう。

自らがアポロに搭乗することが決まってから月に到着するまで話や、月での話よりも、地球に帰ってきて、地球の素晴らしさを痛感した話のほうが、熱をもって伝わってきた。

「地球を粗末に扱うな」「今の環境を当たり前だと思うな」「ガソリンの値段なんか気にせずに、このエデンの園を来るべき時代に残そうよ」と。
その気持ちは強く伝わってきた。

ということで、本筋自体には、勉強にはなったものの心が動かされなかった点で、やや低い評価となった。

監督: デヴィッド・シントン
製作: ダンカン・コップ
音楽: フィリップ・シェパード
撮影: クライヴ・ノース
編集: デヴィッド・フェアヘッド
提供: ロン・ハワード
出演: バズ・オルドリン、アラン・ビーン、ジーン・サーナン、マイケル・コリンズ、チャールズ・デューク、ジム・ラヴェル、エドガー・ミッチェル、ハリソン・シュミット、デイヴィッド・スコット、ジョン・ヤング
配給: アスミック・エース
公開: 2007年1月19日(米)、2009年1月16日(日)
上映時間: 100分
 
【世間の評価】 ※2016.11.27時点
CinemaScape: 3.5/5.0 (8人) 
Filmarks: 3.5/5.0 (149人) 
Yahoo! 映画: 3.79/5.00 (151人)
IMDb: 8.1/10.0 (5,591人)
Rotten Tomatoes(Critics): 7.9/10.0 (110人)
Rotten Tomatoes(Audience): 4.2/5.0 (6,087人)
 
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