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ストーリー的には、前半はボクシングの爽快感、後半は人生の厳しさを味わえる作品。

クリント・イーストウッド監督で、モーガン・フリーマンが脇を固めナレーションも務める。悪い映画になるはずがない。

ただ、なんとなく感じたのは、後半は本来はもっと重い内容だったのではないかということ。見終わった直後は、なかなか重い作品だったなという印象を持ったが、ちょっと時間が経つとそうでもなく感じられる。

想像するに、あまり重くし過ぎると後味が悪くなるので、バランスをとったのかなと。

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イーストウッド演じるフランキーが最後どうなるのかは触れず仕舞い。

モーガン・フリーマンの語りで締めることで、懐かしく暖かい雰囲気で終わるのはぬるいのかもしれないが、それはそれでいいんじゃないかと思えた。

良くも悪くも、自分個人としては感情を大きく揺さぶられることはなかった。
それは、ストーリー展開が意外と淡々としていること。
そして、モーガン・フリーマンの存在と語りが作品全体に落ち着きを与えているからだろう。

むしろマギーの、ある意味典型の、どうしようないアメリカンな家族が哀しみを誘う。

製作総指揮:ロバート・ロレンツ / ゲイリー・ルケッシー
製作:クリント・イーストウッド / ポール・ハギス / トム・ローゼンバーグ / アルバート・S・ラディ
監督:クリント・イーストウッド
脚本:ポール・ハギス
原作:F・X・トゥール
撮影:トム・スターン
美術:ヘンリー・バムステッド
音楽:クリント・イーストウッド
衣装:デボラ・ホッパー
出演:クリント・イーストウッド / ヒラリー・スワンク / モーガン・フリーマン / ジェイ・バルチェル / マイク・コルター / ルシア・レイジェッカー / ブライアン・オバーン / アンソニー・マッキー / マーゴ・マーティンデール / リッキー・リンドホーム / マイケル・ペーニャ / ベニート・マルティネス / ブルース・マクヴィッティー
製作会社:レイクショア・エンターテインメント
公開:2004年12月15日(米)、2005年5月28日(日)
上映時間:133分
 
【世間の評価】
CinemaScape: 3.8/5.0(311人)  ※2016.1.22時点
Yahoo! 映画: 4.02/5.00(990人) ※2016.1.22時点
IMDb: 8.1/10(455,121人) ※2016.1.22時点

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