priscilla

最初は、それまでのストーリーもよくわからないし、なんやこの歳のいったオカマたちは(一人は若いが)と思っていたら、だんだん彼らを好きになっていき、最後は愛おしささえ感じられるほどになる作品

オーストラリア訛りだからか、それともスラングだらけだからか、英語はなかなか聞き取りにくい。

口パクで派手な衣装で踊る彼らは魅力的。
とくにABBAの曲は最高。

砂漠をバスで走るロードムービーというシチュエーションもいい。
荒涼とした景色に、派手な衣装の彼らと、途中で落書きされて色をピンクに塗り直したバスがマッチする。

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ミッチ(ヒューゴ・ウィーヴィング)が実は結婚していて子どもまでいることが、他の二人、とくにバーナデット(テレンス・スタンプ)にはショック。
そして、子どもに対して男らしい父親であろうと取り繕うミッチ。
この葛藤はありきたりっちゃありきたりだが、良いアクセントになっている。

priscilla_bus砂漠の中を走るバスの疾走感が伝わってくる。

”トラベル イズ トラブル”じゃないが、大変なことがあるからこそ旅の良さも引き立つという、典型のロードムービー。

priscilla
ちなみに、これが日本版のDVDパッケージ。やはり、海外版に劣るな。。

製作総指揮:レベル・ペンフォルド・ラッセル
監督:ステファン・エリオット
脚本:ステファン・エリオット
撮影:ブライアン・J・ブレーニー
美術:オーウェン・パターソン
音楽:ガイ・グロス
出演:テレンス・スタンプ / ヒューゴ・ウィービング / ガイ・ピアース / ビル・ハンター / レベル・ペンフォールド・ラッセル / サラ・チャドウィック / マーク・ホルムズ / ジュリア・コルテス / ケン・ラドレイ / アラン・ダージン
配給:ヘラルド・エース/日本ヘラルド(日)
公開:1994年9月8日(豪)、1995年8月19日(日)
上映時間:108分
 
【世間の評価】 ※2016.2.1時点
CinemaScape: 3.9/5.0 (262人)  
Yahoo! 映画: 4.05/5.00 (128人)
IMDb: 7.5/10 (75,311人)
 
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