onnanomiti2012

池袋の東京芸術劇場シアターイーストにて。
ブス会初見の友人(♂)と。
自分にとっては2011年の「淑女」以来のブス会。

ポツドール特別企画だったときの「女のみち」も観ている。内容はうろ覚えだが。
設定ではそれから6年後だが、再演だから実際は9年経っている。

 
AVの撮影現場にて、いつものペヤンヌワールドが繰り広げられる。
女同士のプライドに基づく、皮肉だったり、陰口だったり。

コメディ要素も散りばめられ、笑いがありつつまったりと進んでいく。
なんだか冗長な気もしていたら、後半はさすがにうまくまとめていく。

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今までのブス会だと、女性の作演ということもあり、男性の作演とは視点がやや違って、男性以上に厳しく女性の嫌なところをえぐってくる印象だった。
しかし、今回は、出演者への温かさを感じた。
安藤さんも、ポツドールの時に強烈に感じたような、演技上での品のなさは今回は感じられず。

全般的には、期待通りの満足度。
ただ、前半がまったりしていからか、やや長く感じられた。
あと、アフタートークは、出演者ばかりということで親近感は湧いたが、作品に対する見方を変えるものではなかった。

2006年の「女のみち」をあらためて調べてみたら、7月に今はなき新宿のTHEATER/TOPSで上演され、出演者は、安藤玉恵、岩本えり、内田慈、玄覺悠子、佐山和泉、米村亮太朗だった。

要は、安藤さんと内田さんの両名はどちらも出ているわけだ。
本作でも特に内田さんは重要なポジションだった。

ただ、一番印象に残ったのが誰かと言われると、一緒に行った友人もそうだったが、カエデを演じた高野ゆらこさんだった。
この方、毛皮族の女優さんだった。
どうりでうっすら見覚えがあるはずだ。
良い味出している。

脚本・演出:ペヤンヌマキ
出演:安藤玉恵、内田慈、もたい陽子、高野ゆらこ、松本まりか、尾倉ケント、仗桐安
 
@東京芸術劇場シアターイースト