bluesbrothers

雑誌の映画特集等では常連。
黒づくめの男二人の服装でも有名。
いつか見たいと思っていた作品。

ザ・コメディな内容かと思いきや、バンドを含む音楽&ダンスと、派手なカーチェイスが印象に残る作品で、コメディであることに間違いはないが、コメディメインの作品ではなかった。

ブルース・ズラザーズの二人(音楽のブルースではなく、二人の苗字がブルース)は、冒頭の刑務所からの出所シーン&それを迎えるところまでは格好よかったが、バク転させたり、James Brownが牧師をつとめる教会で光を見るシーン等、やや荒唐無稽で冷める部分もあった。

JB、Aretha Franklin、Ray Charlesと、そうそうたるアーティストが出演していて演奏シーンは豪華。
ただ、メイキングの中で話題になっていたが、アレサは歌うたびに表現が変わるからアテレコで苦労したようだし、全体的に演奏と映像のマッチングに違和感はあった。

一番かっこよかった演奏は、路上で演奏しているブルースミュージシャン John Lee Hooker のシーン。それが、こちら。

これは彼の代表曲の「Boom Boom Boom」だが、ほかの曲もあらためてじっくり聴いてみようと思う。

ブルース・ズラザーズ・バンドの音楽の中では、甲子園の応援でもよく使われる、「I Can’t Turn You Loose(邦題:お前を離さない)」がテンションを上げてくれた。

よくわからない登場人物やキャラ設定も見受けられた。
ジョン・ベルーシ(兄ブルース)の元婚約者?で、執念深くかつ、ぬかりがある女(初代スターウォーズのレイア姫役のCarrie Fisherが演じる)役がその筆頭。

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ガソリンスタンドでダン・エイクロイド(弟ブルース)がナンパのようなことをする相手の女性(TWIGGYが演じる)も必要だったのか。。

カーチェイスシーンは、一番力が入ってるように思える出色の出来。
相当な数の車をダメにしているだろう。
とにかく出てくるパトカーの数が半端ない。

ただし、全体として見ると、基本となるストーリー自体に感情移入がしずらく、音楽の盛り上げも笑いもやや中途半端で、ぎりぎり及第点かなという印象。

製作総指揮: バーニー・ブリルスタイン
製作: ロバート・K・ウェイス
監督: ジョン・ランディス
脚本: ジョン・ランディス / ダン・エイクロイド
撮影: スティーブン・M・カッツ
美術: ジョン・ロイド
音楽: エルマー・バーンスタイン / アイラ・ニューボーン
衣装: デボラ・ナドゥールマン
出演: ジョン・ベルーシ / ダン・エイクロイド / ジェームズ・ブラウン / ジョン・キャンディ / レイ・チャールズ / キャリー・フィッシャー / キャブ・キャロウェイ / アレサ・フランクリン / ヘンリー・ギブソン / ジョン・リー・フーカー / マーフィ・ダン / スティーヴ・クロッパー / ウィリー・ホール / フランク・オズ / キャスリーン・フリーマン / スティーヴ・ウィリアムズ / チャールズ・ネイピア / ツィッギー / ブルース・ブラザーズ・バンド / チャカ・カーン / ポール・ルーベンス
 
【世間の評価】 ※2016.6.5時点
CinemaScape: 3.9/5.0 (609人)  
Yahoo! 映画: 4.32/5.00 (357人)
IMDb: 7.9/10 (140,528人)
 
@BD