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シリーズ4作目。本来は3Dで観るように作られている作品。

自分がこのシリーズを見るのは『ファイナル・デスティネーション』『ファイナル・デッドコースター』に次いで3作目。

もう驚きは何もない。
どういう伏線で、それぞれの登場人物がどう死ぬのかを考えながら観るのみ。
そこに恐怖感は希薄。

緊迫感の作り方は、つい最近観た『ファイナル・デッドコースター』に比べると弱い印象。

死に方も、例えば、日サロ機で焼け死ぬのに比べるとあっさりしていた。

「ファイナル・デッドサーキット」のあらすじ

大学生のニックは恋人ローリや友人らとマッキンレー・スピードウェイを訪れ、白熱するカーレースを楽しんでいた。しかしそのさなか、突然恐ろしい予知夢を見る。それは、1台のレースカーのクラッシュを皮切りに後続車が次々と巻き込まれ、コース上は火の海となり、さらに車体の残骸やタイヤがスタンド席に襲いかかるというものだった。予知夢から覚めたニックはすぐさまローリたちを強引に会場の外へ連れ出すと、はたして予知夢通りの大惨事が発生する。何とか危機を脱したニックら9人の生存者たち。しかしその後、彼らは次々と怪死を遂げていく。ニックは、まだ生き残っているローリや友人たちを守るため、“死の運命”から逃れようと謎の解明に奔走するのだが…。

それでも、そこそこは楽しめたのでよしとしよう。

以下、ネタバレも含みつつ、印象に残ったシーンを振り返る。

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発端は、タイヤがバーストしたレースカーが吹っ飛ぶところ。
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YouTubeのある動画にはこのシーンがあたかも本当のレースシーンの驚き映像かのように使われていて苦笑。

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サーキット場外に飛んできたタイヤに粉砕される寸前のナディア(ステファニー・ホノア)。ある意味、球技を見ているような爽快なシーンともいえる。

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排水溝に吸い込まれて身動きがとれなくなるハント(ニック・ザーノ)。溺死ではないというところには、こだわりが感じられた。

もっとも印象に残ったのは、洗車機のシーン。
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こうなって…
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こうなる。結局助けられるし、激しいシーンではないが、なぜ印象に残るんだろう。一瞬で死ぬわけじゃなく、その苦しみを想像してしまうからだろうか。

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耳栓の代わりにタンポンを耳に詰めるアホ家族。

ラスト、”Death by Caffeine”というとんでもない名前のカフェシーン。
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ニックがテーブルの上の落書き”It’s coming”が消され、別の何らかの文言が書かれているところまで見せたところでトラックが突っ込んできてThe End.
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新たに書かれている文言は上のとおり”It’s now”なのだが、これはTVでのCMでしか流されていないんだそう。
確かに、何て書かれているかはたいして重要じゃなく、皆想像できるから見せる必要はないのか。

製作総指揮: リチャード・ブレナー、ウォルター・ハマダ、シーラ・ハナハン・テイラー
製作: クレイグ・ペリー、ウォーレン・ザイド
監督: デヴィッド・R・エリス
脚本: エリック・ブレス
原案: ジェフリー・レディック
撮影: グレン・マクファーソン
美術: ジャイムズ・ヒンクル
音楽: ブライアン・タイラー
衣装: クレア・ブルー
特撮: セバスチャン・ドスティ、トム・ウィリアムソン
出演: ボビー・カンポ(ニック、主人公)、シャンテル・ヴァンサンテン(ローリ、ニックの彼女、ニックに助けられるがラストで死亡)、ミケルティ・ウィリアムソン(ジョージ、サーキットの警備員、死の連鎖を止めようとするニック達に協力、救急車に轢かれ死亡)、ヘイリー・ウェブ(ジャネット、ハントの彼女、洗車中に死にかけるがローリとジョージに助けられる、ラストで死亡)、ニック・ザーノ(ハント、ニックの友達、プールで排水溝に尻を吸い込まれ死亡)、クリスタ・アレン(サマンサ、子どもの耳に耳栓代わりにタンポンを詰めさせる母親、芝刈り機に弾かれた石が右目から頭部へ貫通し死亡)、アンドリュー・フィセラ(アンディ、恋人のナディアとサーキット場を訪れていた自動車整備士、ガスボンベに吹き飛ばされ、背後のフェンスに胴体を菱形状に切り刻まれ死亡)、ジャスティン・ウェルボーン(カーター、人種差別主義者、サーキット場で妻のシンシアを助けに戻ろうとしたところをジョージに止められたため妻を助けられずジョージに強い逆恨みを抱く)、ステファニー・ホノア(ナディア、アンディの彼女、サーキット場外で飛んできたタイヤに粉砕され死亡)、ララ・グライス(シンシア、カーターの妻)、ジャクソン・ウォーカー(ニック達の前の席に座ったカウボーイハットの男)、フィル・オースティン(サマンサの夫)、ウィリアム・オギラード(サマンサの息子)、ブレンダン・オギラード(サマンサの息子)
編集: マーク・スティーヴンス
配給: ニュー・ライン・シネマ(米)、ギャガ(日)
公開: 2009年8月28日(米)、2009年10月17日(日)
上映時間: 84分
製作費: $40,000,000
興行収入: $181,576,903
キャッチコピー:飛び出死(トビダシ)、注意。
 
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