hangover
複数の知人から勧められて。

面白くなくはないし、何回も笑わせてもらったが、サイコー!!って感じでもない。

以下、ネタバレあり。

 
なぜサイコー!って気分にならなかったのかを考えてみるに、ストーリーのあちこちに、腑に落ちないポイントが多過ぎるところだろうか。

例えば…

  • やたら押し出しの強い、中国人役のオカマ風のうるさいおっちゃんが、裸でトランクに詰め込まれたのに、鉄の棒を振り回す身のこなしの良さがチグハグ。
  • 最後のウエディングパーティで歯医者役の男がフィアンセを罵るのが、一方的な感じで好きじゃない。そもそも、この歯医者君がバチュラーパーティに参加しそうな雰囲気もなく(要は老けており)、婚約中の二人ももう既に結婚している倦怠期の二人のよう。
  • タイソンとも最後は和解するようなところも解せない。

などだろうか。

あともう少し細部が整えばサイコー!の作品になれたかもしれないポテンシャルを感じるからザンネン。

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笑えるポイントも多かったが、太っちょの彼(ザック・ガリフィナーキス演じる新婦の弟)のキャラクターに相当助けられている印象。彼は良かった。
また、新郎と教師役が歯医者君を迎えにくるシーンで「Paging Dr. faggot」と外から呼びかけるシーンには吹いた。

drive
この映画を観ると、とりあえずベガスには行きたくなる。
そして、アメリカ式のウエディングパーティにも参加してみたくなる。

自分の周りで本作を観た人間、特に女性に言わせると、男同志でこういったバカな旅に出たくなる気持ちをそそる映画だそうな。

最後に。スタンガン教室は強烈だった。
あれ、ほんとにあるの? あるとしたら恐ろしい話。

@DVD

製作総指揮:トーマス・タル / ジョン・ジャシュニ / ウィリアム・フェイ / スコット・バドニック / クリス・ベンダー / J・C・スピンク
製作:トッド・フィリップス / ダン・ゴールドバーグ
監督:トッド・フィリップス
脚本:ジョン・ルーカス / スコット・ムーア
撮影:ローレンス・シャー
美術:ビル・ブルゼスキー
音楽:クリストフ・ベック
衣装:ルイーズ・ミンゲンバック
特撮:グレイ・マーシャル
出演:ブラッドリー・クーパー / エド・ヘルムス / ザック・ガリフィナーキス / ヘザー・グラハム / ジャスティン・バーサ / ジェフリー・タンバー / マイク・エップス / マイク・タイソン / ケン・チョン / レイチェル・ハリス / ロブ・リグル / サーシャ・バレス / ブライアン・カレン / イアン・アンソニー・デイル / ジリアン・ヴィグマン / ジャーナード・バークス