thetransporter

考えずに見れるやつが見たくてチョイス
尺も90分程度とちょうどいい。

オープニング、いきなりのカーチェイス。悪くない。

本作と同じリュック・ベッソン製作による『TAXi』では、プジョーが悪役のベンツ軍団をきりきり舞いさせる設定だったのに対し、今回はBMWがプジョーの警察を巻くという設定。舞台は南仏のニース。

ただし、カーチェイスの派手さよりも、フランク(ジェイソン・ステイサム)が決めている三つのルール(「契約厳守」、「依頼者の名前は聞かない」、「依頼品を開けない」)のほうが、エッジが効いていて印象に残る。

いや、違うか。
カーチェイスしながら、ルールの大事さ(重いとカーチェイスに影響が出る etc)をクライアントに説明している姿の無邪気さが印象に残っているのかもしれない。

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と、その舌の根も乾かぬうちに、フランクはそのルールを自ら破ってしまい、すべての歯車が狂いだす。

そこからはカーチェイスの映画というよりも、アクション映画に変貌する
そこには一切の迷いが感じられない潔さがある。もしくはラテンのノリがある。

驚きがあるような内容ではないし、それなりに、予想したとおりのエンディングが待っている普通の映画。多くを期待してはいないからまあいいのだが。

なお、中国人というよりは東南アジアよりのルックスの、ライを演じるスー・チー(Shu Qi)が可愛らしいのが救いであり、癒しである。

製作: リュック・べッソン / スティーヴ・チャスマン
監督: ルイ・レテリエ / コーリー・ユエン
脚本: リュック・べッソン / ロバート・マーク・ケイメン
撮影: ピエール・モレル
美術: ユーグ・ティッサンディエ
音楽: スタンリー・クラーク
衣装: マルティーヌ・ラパン
出演: ジェイソン・ステイサム / スー・チー / マット・シュルツ / フランソワ・ベルレアン / リック・ヤング
編集: ニコラ・トレンバジウィック
製作会社: ヨーロッパ・コープ
配給: 20世紀フォックス(米)、ヨーロッパ・コープ(仏)、アスミック・エース(日)
公開: 2002年10月11日(米)、2002年10月23日(仏)、2003年2月1日(日)
上映時間: 93分
製作費: $21,000,000
興行収入: $43,928,932
 
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