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小学校6年生男子のせい(久野雅弘)が主人公。
性の目覚めと、恋がテーマ。

小学校の教室の雰囲気、子供たちの興味・関心・行動など、自分にとっては遠い昔のことではあるが、やけにリアルに、懐かしく感じた。

家族や友だちも含めて、性の目覚めや恋に関しても、しつこ過ぎず適度に触れられていてちょうどいい。
女子(櫻谷由貴花)に振り回される男子という構図も典型だが悪くない。

子役の子達の演技が洗練されておらず、そこにリアリティがあるように感じられた。

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大人役もさほど有名な役者さんが出ているわけではないが、主演二人のみずみずしさを邪魔することなくほど良いバランス。

役者たちの柔らかい関西弁が、作品に丸みを帯させている。

気張らず見ることができ、ほのぼのとした気持ちで見終われる、良作。

製作: 岡俊太郎 / 川城和実 / 関原二郎 / 竹中功 / 佐々木史朗
監督: 冨樫森(とがししん)
脚本: 山田耕大
原作: ひこ・田中
撮影: 上野彰吾
美術: 三浦伸一
音楽: 大友良英
衣装: 宮本茉莉
出演: 久野雅弘 / 櫻谷由貴花 / 佐藤翔一 / 栗原卓也 / 國村隼 / 河合美智子 / 斎藤歩 / 三田篤子 / 小牧芽美
 
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